現実

現実を見つめ直す。

行政書士試験の振り返り(2019年版)と合格するために必要な勉強方法について

行政書士試験が昨日の11月10日にあったみたいですね。

自分は昨年合格したのですが、全く気にしていなかった・・・。

自分の直接の体験として、行政書士試験に受かるための分析などを記すので、今年多分ダメそうかも・・・という方には来年以降の試験に役に立つことを期待しています。

あと、本気で合格考えている方で何か質問とかありましたら、是非コメントなどください。

 

今年の問題傾向とか何も見ていないので、本当に自分の経験からしか言えないのですが(もちろんしっかり基本的なこと勉強している、ということが前提にはなりますが)、個人的には行政書士試験は①「一般常識の足切り回避」②「行政法における確実な正答率」③「記述式の合格レベル以上の点数確保」の3つの要件次第だと思います。

 

saya1988.hatenablog.com

 

1.「記述式の合格レベル以上の点数確保」

 順番は前後しますが、先に記述式の点数確保についてです。試験後なので記述式の点数配分とか、回答の出来具合とかを非常に気にされている方も多いと思います。実際自分もそうでした。自分の場合は記述式を合格水準以上の点数をとっていない限り合格ができないボーダーにいたので、尚更でした。だからそれぐらい記述式の出来ってこの試験において重要なんです。なんせ点数配分が他の試験と違ってかなりの比重占めてますから。

 

「記述式の対策」としては、行政書士試験の問題は行政法民法共に基本事項しか問われないと思いますので、記述式の問題集の主要論点をしっかりマスターしておくことが鍵です。また、必ずその問題集の答えを見ながらでも結構なので、自分の手で書くことが大切だと思います。

合格する気の方で実際の試験問題が初めて記述する瞬間・・・という方はいらっしゃらないかと思いますが、実際に自分の手で書くのと、ただ回答を頭の中で思い浮かべることは大分違いますよ。書くことで主語と述語の関係性とか把握できますし、一つの回答をするのに、大体どれくらいの時間がかかるのかという時間の計算もできます。この試験時間というのも結構ネックで、感じ方は人それぞれだと思うのですが、自分は結構焦ってました。というのも、点数配分のずば抜けて高い記述式で点数を確保するため、消しゴムで消したり、先ほども書いた主語と述語の関係性とかを気にした結果何度も推敲したりと、大分余計な時間を費やしてしまった結果、試験終了1分前ぐらいに全ての回答を終了させたという記憶があります。そのため、しっかりと見直しをすることができませんでした。自分は運よく合格することができましたが、あまり良い終わらせ方ではないと思います。記述式で出題される文字数を満たすために大体どれくらい時間がかかるのかを事前に把握しておくことは非常に重要なのだと改めて感じました。

 

 

 

2. 「一般常識の足切り回避」

ちなみに最初の「一般常識の足切り回避」ですが、これも難しい論点だと思います。一般常識の出題として、どう足掻いても実際に試験会場にて考えないとわからないような問題が出題されることもザラにあるので、対策としては市販の問題集や時事問題などにアンテナを張っておく、というところでしょうか。はっきり言えることは、勉強量と点数が中々結びつかない科目のため、この足切り回避のために勉強時間を一般常識に投入するというのはあまり好ましくはないと思います。

 

 

 

3.行政法における確実な正答率」

次に「行政法における確実な正答率」ですが、行政書士試験において、最も出題数が多い行政法の正答率を上げるのは当然です。しかも出題傾向として、問題数が多い上、その問題レベルがあまり高くないというのも特徴的です。ということは、イコール合格するためには取りこぼしは許されないということです。

対策としては、個人的には行政法のテキストをしっかり読み込むということをお勧めしたいです。過去問を中心に勉強する、という伝統的な手段もあるのですが、法改正もありますし、出題傾向も変わってきている部分もあるので、個人的にはテキスト学習で幅広い知識を頭に埋め込んだ方が試験当日は問題に立ち向かえました。

 

 

 

 

さて、結果としては、しっかり記述式で合格点を確保でき、結果的に一発合格できたのですが、この時期のモヤモヤ感については致し方ないと思います。ただ、点数の付け方とかを自分の想像に任せて悲観的になることはあまりよろしくないと思います。自分の場合、結構記述式で怪しい部分があり、その部分が丸ごとダメだとすると合格点に届かなかったのですが、結果としては、あまり期待していなかった部分もしっかり点数化されていたみたいで、蓋を開けてみればそこまでギリギリの合格点でなかった、という例もありますから。

 

 

まあ合格発表のある1月末まであっという間なので、ボーダーの方は、この受かるか落ちるかのハラハラドキドキを楽しむという感覚で待っていた方が人生楽しいと思いますよ。