現実

現実を見つめ直す。

ホリエモンの東大受験企画見てたら、塾講師のアルバイト時代を思い出した。

いま、AbemaTVでホリエモンの東大企画がやっていますが、センター試験とか、英語200点満点とか聞いていたら、大学生時代、塾講師バイトにはまっていた時期を思い出してしまったので、書いてみようと思う。

 

 塾講師バイトの種類

自分は大学時代のアルバイトとして、塾の講師をやっていました。ちなみに他にも単発の会場設営のバイトだったり、朝一人シフトのコンビニバイトやったりいろいろやりましたが、塾講師はその中でも、一番熱を入れて取り組んだことでした。

 

塾の講師といってもその職種はいろいろあるんです。例えば集団指導なのか、個別指導なのか、家庭教師なのか、映像系指導なのか・・・

自分はこういった種類については一通り経験しました。なので、塾・予備校絡みの仕事については、学生という身分ながら、多くの貴重な経験が出来たと思っています。

 

その中でも一番大変だったのが、家庭教師。逆に楽(何もしなくて「楽」というわけではありません。あくまで比較的に、です。)なのは個別指導ですね。

慣れるまでに一番時間がかかるのは、もちろん集団授業。ただ、慣れると、一番面白いかもしれません。

 

 

家庭教師の過酷さ

基本的に勉強が苦手な人ほど、集団から個別、個別から家庭教師という風に習う傾向があるので、まず授業をしっかりうけてもらうとか、宿題を何度も忘れても、激情しないよう、ボルテージを高めないなど、いろいろと授業以外に工夫をする必要があります。

 

自分はそこが一番大変でした。宿題をやらないので、その分を、授業時間に充てる⇒また宿題忘れる⇒授業で宿題分を扱わざるを得ない、といったサイクルになり、結果的に成績があがらず、親に契約を打ち切られる、という結末になってしまうことがあったと思います。

 

案件がなくなると、自分の教え方がダメだったのかな・・とかなり凹むのも家庭教師の特徴。

 

 

集団の授業の予習(教師側)は大変だ 

逆に集団は教室内の全員が自分ひとりに注目しているので、油断できないですし、何より授業の予習を徹底的に行う必要があります。

授業の予習といっても、扱う単元の中身というよりかは何を、どの順番で、どういう伝え方で、板書するか、といったことまで、すべてシュミレーションします。自分も集団授業になれなかったときは、ノートに黒板に書く順番とか、どういう見せ方で、授業を進めていくか、そしてそれが授業時間内に終わらせることが出来るかどうか、といったことを予習していました。塾講師バイトがブラックといわれる所以ですね。実際に働いている時間以外にも、予習をやらなくてはならないという。初めてのときは予習だけで何時間もかかります。集団に関しては、多いときだと、学校の一クラス分以上の生徒数を扱うこともあるので、かなり入念な予習が必要でした。その分、人前で話すことに慣れたり、自分より一回り以上下の生徒対象ではありますが、プレゼンテーションの練習が出来たりと、学生にとっては、いろいろと学ぶことが多い仕事だと思います。

 

 

個別指導は「バイト」としては良い、と思います。

 どうなんだろう、と思うのが、一番ポピュラーな個別指導。個別指導ってフランチャイズが多いから、室長がそもそも、勉強に関する知識がなかったりするから、場所によっては、凄い教え方しているところもある。「とりあえず漢字だけ教える」、「やっても意味がない計算問題を、復習と称して、時間つぶしとして、解かせる」など。しかも基本的に1対1でなくて、先生一人対生徒複数だから、授業内容とかのバランスをうまくやらないと、成績を伸ばす、という観点からいうと、非常にもったいないこともある。ただ、生徒にとっては、集団授業についていくのが、結構大変だから、個別指導の割合が高いのかもしれない。

 

 

バイトする、っていう感覚からいうと、過酷な予習もないし、多人数の生徒から見られることもないし、バイト仲間が出来やすい、という理由で個別指導は良いと思いますよ。ただ、自分の子供を塾に行かせるとしたら、正社員比率が高い会社とかを考えるかな・・。