現実

現実を見つめ直す。

宅建を3か月ぐらいで合格する方法

 いきなりですが、宅建試験は毎年10月の第3週日曜日に実施されます。私は2014年に合格した際、勉強を開始したのが、8月中旬でしかも独学という状態でした。

 

 宅建試験については、資格試験の中でも特に受験者数が多いが、合格率が毎年15パーセント前後と、比較的難易度が高いほうかなと思います。この15パーセント前後というのは、べらぼうに難しいというわけではありませんが、クラスの人数が仮に30人だったとすると、その教室から3~5人しか受からない、と考えると、やはりしっかりと勉強して、知識を暗記するために自由な時間をかなり犠牲にしないと合格ができないレベルでしょう。

 

 こういう試験の性質がある中、合格したときのことを思い出して、特にやり方として役に立ったな、と思ったことを2点ほど書いてみました・

 宅建試験まで1か月を切ったこの状況で、このタイトルの記事をあげるのは、少し矛盾あるかもしれませんが、ブログはいつでも見れるので、自分の体験を通じて、宅建合格したいという受験生の役に立てば嬉しいな、ということで早速いってみよう。

 

 

テキスト⇒問題演習ではなく、問題演習⇒テキストの順番で勉強する。

 

 筆記式の試験をある回数受験して気づいたことがありますが、筆記試験において、過去問をある程度勉強しておけば受かる試験とそうではない試験の2つに大別できるということです。個人的に宅建試験はその線引き上にあるレベルかなーと思っています。

 

 どういうことかというと、どの試験でも過去問は重要で必ず学習する必要があるのですが、過去問がそのまま、あるいはほんの少し変わって出題されるパターンのレベルの試験とそうではなく、過去問の出題傾向が毎年修正されたり、テキストや学術書に記載のある事項まで含めて応用的に考えて出題されるレベルの試験があり、前者であれば、過去問学を中心に勉強しておけば、そこから本番でも解答への道筋を作ることが出来ます。

 

 宅建試験では、過去問中心で問題作成が行われる傾向が強いので、学習のメインを過去問にあてておき、足りない知識はそのテキストで補うという学習方法が最も効率的かと思います。

 

 現に自分も、過去問学習を中心に行って、本番では過去問演習で得た知識を応用して、解答することができました。

 

 

時間を重視するのではなく、回数を意識する。

 過去問演習が重要なのは分かってる、と批判がありそうですが、その過去問演習をこなす意識についての話です。ポイントは問題を解くのに時間をかけるのでなく、答えがわからに状態でも、とりあえず問題を解いていき、何度も繰り返して問題に対する解答を刷り込ませいく、といったことです。

 ※注意:あくまで、宅建試験というレベルの試験における自分の経験に基づいた学習方法です。これより難しい試験だったり、性質の異なる試験であれば、また別の方法があるかと思いますので、ご了承ください。

 

 過去問学習の際、当然解くのは一回キリではなく、何度も演習を繰り返して知識を定着させることが大切です。初めのうちは分からなくても何度も繰り返すうちに、「あれこの問題、前にもやってことあるな」という感覚が強くなっていき、最終的には「この問題の答えは1、次の問題は2だ」といった具合に答えを覚えるレベルにまでなってきます。テスト本番の時に「ここの問題のこの部分やったのは覚えているんだけど、〇〇か△△のどっちだったっけな・・・」ってなることありませんか?こうなったときって大抵テストの点数って悪いですよね?このあやふな部分を確実にするためには、問題を何度も繰り返して、答えを覚えるレベルにまで高める必要があります。この暗記作業においては、やみくもに一問一問に時間をかけていく方法よりは、「2017年の過去問を毎日一回解く」といったように回数で区切っていったほうが目に触れる機会は時間をかけるやり方の何倍にもなり、結果として知識として定着します。

 

 上記のレベルになるまで、何度も何度も過去問演習を繰り返していけば、本番でもあやふやな知識ではなく、芯がしっかりとした知識の状態で問題に望むことが出来るはずです。

 

 ただ、答えのみを機械的にインプットした場合は、本番に応用が利きません。全く同じ問題か、ある程度似た問題であれば良いのですが、そんな問題ほぼ出題されません。重要なのは、その答えに行きつくまでのプロセスを理解したうえで知識を定着させることです。

 すなわち、「ここが、こうで、こう書かれていて、この部分が問題と異なるから、この問はバツになる」といった説明を頭の中で高速にできるようになるまで演習を繰り返して、知識を定着させるといったイメージです。

 

 

その他

 どんな試験でも合格に必要な絶対的な勉強量というものがあると思います。一概には言えませんが、人によって異なるというのが唯一の真実であるので、鵜呑みにせず自分の自身がある程度高みに到達するまでは、学習することが必要だと思います。